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【行ってみた】建築倉庫 建築模型ミュージアム

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どんな展示?

 建築家が設計の前に製作する建築模型。
設計事務所ごと、目的ごとに、製作方法や材料も違っているようです。この建築倉庫は、1/100建築模型用添景セットで有名な寺田模型の本社ビルに開設された日本発の建築模型の保管を行うミュージアムです。

アクセスは?

東京モノレール天王洲アイル駅 徒歩5分
東京高速臨海鉄道りんかい線 天王洲アイル駅B出口 徒歩4分
JR品川駅港南口より徒歩15分
のところにあります。
黒いビルの正面に立って左側の壁のDエントランスから中に入り、正面の木の扉を押すと、受付になっています。

内容と感想

 展示場は、まさに倉庫といった感じの内装で、天井の高い一部屋に棚が置いてあり、そこに建築模型が並んでいます。また、棚の上の段や、一番下の段には、建築模型が入っていたと思われる箱があるなど、「倉庫感」満載です。
 ちょうど、9月初めの午後に訪れたのですが、意外と人がいました。館内は撮影可となっており、建築系と思われる大学生の人がいて、模型の写真を撮影していたりしました。
 また、QRコードを読み取ることで、その建築家の略歴や、その他の作品(建築物)を見ることもできます。
 実際に建築家が検討に使用した模型や、コンペ用に製作した作品の展示が中心で、例えば、落水荘のように、有名建築の建築模型のみを展示用に製作し、展示している、というのではありません。太宰府にある、スターバックスのように、実際に建築され、一般的に利用されている建物や、提案のみで建築されなかった建物の模型もあります。
 建築模型にも様々な種類があり、一般的にイメージされる建築模型(白い板でできていて、人の人形が立っているようなやつ)の他にも、建築家がコンセプトを考える時に作る、スタディ模型やコンセプト、検討模型などと呼ばれる、発泡スチロールの箱のようなもの、建物と周りの景観、都市計画などに使われる景観模型、など、一言で建築模型、と言っても種類は様々、建物の構造をわかりやすくするための模型など、通常、あまり目にすることのないものもありました。
 最初に大雑把な模型で建物の形を考え、さらに詳細な模型を製作しながら、建物のデザインを行っていく、という建築家の思考プロセスがわかるような展示でした。

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 材料も、スチレンボードや段ボール、板、プラ板など様々、建築家ごとのこだわりでもあるんでしょうか?
 中でも、一番見ごたえがあったのが、プレゼン用に使われると思われる模型で、縮尺も大きめで内装や照明まで作り込んでいるなど、ドールハウス好きにもたまらない? と思われるものでした。
 建築やデザイン志望の人なら見に行って損はないでしょうし、ミニチュア好きや、模型好きにも満足がいく展示になっていると思います。

公式サイトはこちら

archi-depot.com

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